top of page
執筆者の写真靴工房 Risette

プレーンギブソンシューズ~型紙づくり~


今回は新しいパターンに挑戦する生徒さんの靴です。


カジュアルでシンプルなデザインということで、プレーンギブソンと呼ばれる靴に挑戦。

防水性を高めるために、パーツの縫製箇所を少なくしたのが起源とか。


パーツの縫製箇所が非常に少なく、ホールカットに近いデザインになっています。

ですが、羽根の部分を小さなパーツで分割することで、ホールカットよりは格段につくりやすくなっています。とは言え、底付けは普通のダービーシューズよりは難しいのですが。。












まずは紙で仮のデザインを起こしてみることに。











前から見たときに、羽根の重なり、パーツのラインが細いことが気になります。

修正して各パーツを作っていきます。












メインパーツがかなり大きいことがわかります。縫製は楽ですが、

パーツの取り分が悪くなってしまうのは痛しかゆし。。。













ライニングは外からは見えないので、別ラインで切り分けています。

次回はパーツを裁断していきます。



閲覧数:12回0件のコメント

Comments


bottom of page