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執筆者の写真靴工房 Risette

ハンドソーンワークショップ~ミシン掛け①~

ハンドソーンワークショップ、今回はアッパーのミシン掛けです。


靴のミシン掛けで難しいのは、際(キワ)を縫うことです。

際から1~3ミリを縫うことが多いのですが、わずか1ミリずれただけで、

ラインが歪んで見えたり、最悪ラインからステッチが落ちてしまうことも。。。


ですので、初心者の方はあらかじめディバイダ―やコンパスでラインを引いておくことをお勧めしています。











最初の内は時間がかかっても、正確に作ることを優先したほうが後々後悔することが少ないです^^;


けがいた ラインに沿ってミシンをかけていきます。











ゆっくりあせらず一針ずつ進めていきます。












これは縫い割部。 ここもステッチが落ちないよう神経使います・・・














こちらがアッパーの組み立てが完成したところ。仮靴なので革はシワがある部分を使いました。

本番前の練習を兼ねているので、多少の失敗は大丈夫!むしろここで失敗しておいたほうがいい経験になるかも(笑)


次回はライニングと縫い合わせていきます。



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